京都の自然

環境保護

京都といえば昔ながらの寺社仏閣がたくさん存在していることで有名なのですが、あまり自然環境について語られることは少ないです。
京都は昔からの歴史と文化が残されていることで有名ですが、実は自然環境も豊富に残っています。
そもそも、寺社仏閣やその他のスポットなどでは自然が風景の一部としてとても重要な役割を果たしているため、単に建物だけを残すのではなく、できる限り自然環境もそのままの状態で残すことが重視されてるのです。

京都市内には森林や河川があり、そこには多くの動植物が生息しています。
府内には1万種近くの動植物がいるとされており、昆虫や菌類なども含めればその数はさらに大きくなるでしょう。
ただし、その中の約170種が絶滅のおそれがあるため、これからもきちんと環境保護を続けていく必要があります。

京都の地域特性としては、市内の大部分は奥山や里山が占めています。
山に囲まれた盆地となっており、市街地以外には広大な自然環境が存在するのです。
京都市の4分の3は森林となっていて、北部の大部分は山です。

森林にはたくさんのせいぶつが 生息しており、そのため京都は大都市なのですがツキノワグマやニホンザル、イノシシなどがいます。
北山杉からは松茸や木材が供給されているため、産業にとっても重要です。
ハイキングをしたり、森林浴をするための場所が充実しています。
京都の自然についてはこちらでも説明されています。
>>京都の自然環境

京都を代表する自然

京都は海から遠く離れているために海産物を運搬することが難しく、そのため農耕地が発展しました。
今でもたくさんの農耕地があり、そこでは色々な野菜や米が育てられているだけではなくて、生物のための貴重なすみかとしても重要です。
水田に行けばカエルやメダカの姿を見ることができて、さらにはオオタカをはじめとした猛禽類も飛来しています。

京文化を支えるためにも農耕地は重要な役割があるのです。
市街地の中にも緑地があちこちに存在しており、コケやシダ類も豊富に生育しています。
また、市街地のあちこちに社寺林や庭園があるため、京都のどこに行っても常に自然に触れられるのです。

寺社仏閣があちこちに点在していることが京都の市街地の自然を残す結果をもたらしています。
京都御苑や梅小路公園では色々な自然が豊富に残されており、生き物のすみかとしても重要です。
京都市内の生活では生き物と接する機会が多いため、昔ながらの日本を感じられるでしょう。

このように京都の自然というのはその他の文化とともに自慢できるものであり、きちんと保護されています。
100万人を超える大都市でこれほどまでに自然が残されている地域は珍しいでしょう。